東日本大震災より当神社として復興支援に関わらせていただいております、宮城県牡鹿半島の三熊野神社の例祭に今年もお邪魔させていただきました。 去年と同じく、東北大学の学生さんが留学生の方々と共にお越しになられており、地元住民の方々と共に、賑々しく祭典が斎行されました。 現地の様子と致しましては、去年より防波堤の建設が大幅に進んでいました。今年中には完成の見通しだそうです。 また三熊野神社が鎮座する大原浜までの道すがら、高台に設けられた新しい住宅地をいくつか目にしました。 加えて、大原浜には食堂が出来ていました。古民家再生プロジェクトを多々手掛けている方によるものだそうです。 それらを見る限りでは、復興は順調に進んでいるという印象を受けましたが、人口の流出は今も止まらないそうです。 復興の道はまだまだ長いようです。これからも支援を続けていきたいと思います。 |